
こんにちは、メグです^^
少し間が空くと、映画館のあの雰囲気が恋しくなり、映画館に映画を観に行きたくなります。
ということで、文句なく泣けるという評判の映画
「僕のワンダフル・ライフ」
を観てきましたよ。
この映画はもう~泣き過ぎて映画館を出られなくなる恐れがありますので、
どうぞご注意ください。。。!
ストーリー
犬を飼うことのいちばんの幸せ、それは犬たちがくれる無償の愛。“群れ”の立派なボスを務める飼い主から、きちんと世話もできないダメダメな飼い主にまで、犬は文字通り全身全霊で愛情を注いでくれる。
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、暑い車の中に閉じ込められて苦しんでいるのを救ってくれた、8歳のイーサン少年だった。それ以来、1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていく。だが、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、旅立つ日がきてしまう──はずが、ベイリーの愛は不死身だった!
アメフト選手になる夢を断たれ、初恋の人とも別れてしまったイーサンを心配し、何度も生まれ変わってきたのだ。なぜなら、「イーサンを愛し、幸せにするのが僕の役目」だから!
けれども、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目でイーサンとの再会を果たしたベイリーは、自らに与えられた“重要な使命”に気付くのだが──。
感想
いやいや、もう、ワンコが健気すぎます😭
この映画観て泣かない人がいるのかな。
映画館を出て横のペットショップのワンコの巨大ポスターが目に入り、それだけで泣けてきましたよ。
いや、モチロン単なるお涙ちょうだいの映画ではありません。
この映画の題名は「A DOG’S PURPOSE」
「犬の目的」。
「生きる意味とは?僕らはなぜ生まれる?理由があるのか?」と
主人公のワンコ、ベイリーが問うていますが
何度か生まれ変わる理由は何か。
自分を助けてくれて、とことん愛してくれて、大切にしてくれた
飼い主に対する深い愛をただ貫くためなのです。
「無償の愛」とよく言いますが
でも、そんな重たい堅苦しいものではなく
映画の最後にベイリーが語るのは単純なことで
犬生を繰り返してきて 学んだのは もちろん 楽しむこと
困っている人を探し 救うこと 好きな人をなめ過去をいつまでも悲しまず 未来を憂いもしない
ただ今を生きる 今を一緒に生きる
それが犬の目的
と語っています。
ただ愛する人の幸せを願い、愛する人と一緒に今を楽しむこと。
ドッグライフカウンセラーの三浦健太さんも
真の深い愛情とは、愛するヒトの幸せを願い、楽しく、楽しくと過ごす簡単なことだったのです。命を超え、時空を超える深い愛、それはただひとつ、そのヒトと楽しい時間を過ごしたいと思い続けることだけだと知らされた映画でした
「僕のワンダフル・ライフ」パンフレットより
と語っておられます。
我々人間もいろんな思惑なしに、迷うことなくこんなに単純に、想う人を愛し続けられたらどんなにいいでしょうか。
人の場合は片方がどんなに想っていても相手も同じように想ってくれるとは限りませんしねぇ
相手にも求めてしまったり、不満が出てきたり・・・
でも、ワンコは違いますね。
ほんとに一途ですね。
そして、我々もそんな相手に巡り合えたらほんとに幸せだなぁと思いますね。
人間の魂も死なず、何度も生まれ変わると言いますが、人間が生まれ変わる目的もやっぱり、このベイリーのように無償の愛を当たり前のように実践できるようになることなのかもしれませんね。
そんな究極の理想の愛を犬に教えられた映画でした。
余談ですが、、、
この映画には主人公のワンコのベイリーにゴールデンレトリバー、そして生まれ変わりのワンコとして、ジャーマン・シェパード、コーギー、セントバーナード、オーストラリアン・シェパードが登場しますが、
わたくし的にはをお伝えさせていただきますと、、、
柴犬にベロベロ、、いや、メロメロで・・・・💕
なんか違う感あるけどこれが柴犬だよ pic.twitter.com/BEU9qorBl7
— 柴犬まる公式@小野慎二郎 (@marutaro2000) 2017年10月9日
まるちゃん可愛すぎ。。。。。❣😚
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。