
こんにちは、メグです^^
先日の「ためしてガッテン!」で放映されていた、50代からの気になる健康「骨粗しょう症」にも超重要な情報!
それがなんと
ビタミンD
なのです!
でも、ビタミンDって言われても、そんなに重要なの~?という感じですよね。
ビタミンDの超重要性を緊急お知らせいたします!
ビタミンDはなぜ重要なのか
帝京大学ちば総合医療センターの岡崎亮教授によりますと
ビタミンDが何に一番大切なのかというと、
骨と血液の中のカルシウムの濃度を保つために必要なのだそうです。
もし、ビタミンDが足りないと骨がちゃんとできないし、血液の中のカルシウム濃度が下がってしまう。
カルシウムが吸収されるためにはビタミンDが十分ないと吸収されない
だからいくらカルシウムを食べてもビタミンDがなければあまり吸収されないということなのです!!
なななんと!!!です😱!
一生懸命「カルシウム」「カルシウム」とカルシウムにラブコールを送ってばかりでしたが、、、
実は、そのカルシウムが吸収されるにはなんと、あまり気にもとめていなかった、ビタミンDが必要なのです!
ビタミンDがたっぷりあれば、少ないカルシウムでも吸収効率がアップするということです!
ビタミンDはどうやって作られる?
コレステロールが紫外線を受けるとビタミンDになるということなのです(ビックリです!)
Wikipediaにも書かれていますが、
午前10時から午後3時の日光で、少なくても週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成される
日にあたりんしゃい~!ということですねぇ☀
しかし、最近はオゾン層の破壊による皮膚がんの心配があり、極力、紫外線にはあたらないようにと思いますよね!
ただ、やはりビタミンDのためには一日10分くらいは日にあたる、
それくらいであれば、皮膚がんなどのリスクはほとんどないと考えられているとのことです。
「太陽とちょっとだけ仲良く❤」がポイント
ということです。
ビタミンDはカルシウムのためだけではなく、筋力を上げたり、免疫の働きを維持したり、脳や腎臓にもはたらくとても重要な成分なのです。
ビタミンDをたっぷりとれる食品は
我々の世代では、まだ学生時代なら日焼け止めなど塗らずに外で部活など普通にやっていましたから、そうはいってもまだ骨のカルシウムに関しては貯金的なものがあると思われますが、
我々の子供達のような若い世代で、特に美白にこだわって過度な紫外線対策をしすぎると、将来、ビタミンDの欠乏から骨のカルシウム沈着障害による骨軟化症や、骨粗しょう症などが引き起こされる心配が考えられます。要注意です~!
そして、私達もだんだんと家にこもりがちになるとなかなか日にもあたりません。。。。☁
そうはいってもやはり紫外線は心配・・・・・・・😔
ということになると、やはり食品で積極的にとっていこうという話になります。
ガッテン!で紹介されていたビタミンDを多く含む食品が
鮭
きのこ
です!!
鮭は1切れ80gで一日に必要なビタミンDの2日分以上が摂れるとのこと!!
その他にしらす干し、さんま、あじ、サバなどの魚も
そして、キノコは舞茸やなどなんでも、特に日を浴びた干しシイタケはさらに良いということです。
鮭とキノコが摂れるカンタンメニュー
鮭ときのこのカンタンメニューといえば「ホイル焼き」!
超カンタンです!^^
大き目に切って広げたアルミホイルの上にオリーブ油(またはちょっとカロリーが高くなりますが、コクを出したい時はバター)を塗り、
鮭、玉ねぎのスライス、好きなきのこを乗せ、
味付けは、日本酒と塩、こしょうのみ!(今回はマジックソルトをふりました)
包んで、フライパンに少し水を入れ、並べてふたをして蒸し焼きにします。
「鮭」は以前にコレステロール値を下げるのに有効な魚の成分の記事でもお伝えしましたが、アスタキサンチンという赤い成分が動脈硬化や老化の原因を生み出す活性酸素を撃退する抗酸化作用も持っています!
そして「きのこ」には食物繊維も多く含まれており、特に「シイタケ」にはさらにコレステロール値や中性脂肪を下げる有効成分が多く含まれています。
「たまねぎ」にもコレステロールを抑えて動脈硬化を防ぐ成分がいっぱい含まれています!
きのこや鮭から旨みがじゅわ~~と出まして、味付けは特になくてもとても美味しいです😋
味が物足りなければ食べる時に少しお醤油やポン酢などをかけてもいいですし、
レモン汁は、時間がたったりして失われたアスタキサンチンの抗酸化力が復活するので、より効果的だということですよ~!
しっかり動ける老後ために!💪🏻🌟
少~しだけ日にもあたり、、、、
がんばってビタミンD、しっかり摂りましょうーーー!!
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。