映画「インデペンデンスデイ リサージェンス」前作後からのストーリーとレビュー!

こんにちは、メグです^^
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(映画パンフレット)

 

実はわたくしごとですが、二日ほど前に腰を痛めてしまい、ここのとこ気持ちがふさぎこんでおります。。

ちょっと重いもの持ち上げた時に・・・ゴキッ・・ありゃっ|д゚)

 

そこで、普段はあまり観にはいかないジャンルの映画なのですが、多分映像がすごくて気分がスッキリできるのではないかというそれだけの理由で、腰痛コルセットを巻いた腰ながら、観に行ってきました!

 

ハイ、もうこれはSF娯楽大作として、映像のものすごさを楽しみましょう^^という感想です。

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前作1996年、その後の地球のストーリーから

映画のパンフレットに1996年からのその後のストーリーが書かれていますので、かいつまんでご紹介します。

 

1996年の第一作でエイリアンの脅威を取り除いたその後、1997年世界は廃墟から立ち上がりはじめ、すぐに再建が進められ、大都市や世界各地の記念碑や歴史的建造物は徐々に以前の美観を取り戻しました。

 

1998年、1996年の戦争で人類が全滅しかけたことで、世界各国の間にかつてない協調が生まれ、指導者たちが団結します。国連がESD(地球宇宙防衛)を結成、地球防衛軍を一つにまとめて、96年の戦争で勇者となったデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドプラム)を部長に任命します。

 

1999年、ESDはエイリアンのシールド技術をF-22戦闘機に応用。未来のハイブリッド・ファイターにエイリアンの技術を統合する方法を解明しようと実験をしていきます。

 

2002年、エイリアンの大集団がアフリカのコンゴにある人里離れた場所で抵抗を続けていましたが、どういうわけか地元政府がESDの支援や援助を拒否しており、エイリアンの抵抗を鎮圧できていなかったようです。

 

2004年、アメリカ陸軍が回収したエイリアンの武器から手にした新たなデータを使用し、軍事的応用で武器が目指ましい進歩を遂げます。

 

2007年、ESD初のエイリアン・ハイブリッド戦闘機のテスト飛行中、原因不明の異常が生じ、第一作でエイリアンの母艦に無私無欲の攻撃をしたヒラー大佐(前回は大尉。ウィル・スミスが演じる)が死亡します。
(※それで新作ではウィル・スミスは登場しない!本当の理由は他にあるようですが・・・)

2009年、ESDが太陽系に対するエイリアンの脅威を監視するために築かれた初の衛星基地を月面に完成させ、ESD部長のディビッド・レヴィンソンがリボンカットを行いました。

 

2014年、長年のESD科学者たちによる研究と開発により前代未聞のスピード、操作性、攻撃力を誇る次世代ハイブリッド・ファイターが発表されました。

 

そして1996年から丁度20年後の2016年7月にまたもや今度は想像を絶する進化と巨大化を遂げて侵略者がやってきます。

今回作、「リサージェンス」のストーリー

人類がエイリアンとの壮絶な死闘”1996年の戦い”に勝利を収めてから20年。30億人の尊い命を失った人類は、新たな襲来に備えるため、エイリアンの宇宙船の技術を基に地球防衛システムを構築した。(以下省略)2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が20年の時を経て密かに覚醒する。それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった。
まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは想像をはるかに超える進化を遂げ、重力を自在に操ってニューヨーク、ロンドン、パリや、シンガポール、ドバイといった各国の主要都市を次々に破壊する。ESD(地球宇宙防衛)の部長デイビッド(ジェフ・ゴールドプラム)、元合衆国大統領ホイットモア(ビル・ブルマン)、若き戦闘機パイロット、ジェイク(リアム・ヘムズワース)らの必死の奮闘も空しく、敵の猛攻撃にさらされて地球防衛システムを無力化された人類は、瞬く間に滅亡の危機に瀕していくのだった・・・・・。

(INDEPENDENCE DAY RESURGENCE パンフレットより)

評価やレビューはあまり良くないようですが・・・・

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映画を観た後でYahoo映画レビューを見てみましたが、あまり評判は良くないようですね~。

一つの映画として前作と比べてみれば、私も前作の方が良かったと思いました~。

ストーリーが詰め込みすぎ・・・?

リサージェンスとは「復活・再起」といった意味合いがあるということです。

 

ストーリー的なことについては、
今回作は前回からの流れみたいなものや、再登場人物のこと、新たな登場人物のこと、進化した技術のこと、今回も侵略者の攻撃によって亡くなってしまう家族もあり等・・詰め込まなくてはいけない要素が多くて2時間ではちよっと足りなかった、薄くなってしまったのではという感じがしました。

 

前作では情緒的な部分もしっかり時間がかけられてあり、ホロッと涙してしまうところや、大統領の演説も感激的で重要で、ストーリー的に感動できる部分も含まれていたのですが、、、

 

今回作ではそういった部分がつぎはぎ的で急いでしまった感じがしましたねぇ・・

しかし、映像はやはり見応えがありました

しかし、映像はやはりスゴイ!

 

宇宙船はとにかくデカイ!

 

えっと全長4000km超あるとのことでした(前回作は確か500km超)もうデカいという印象だけでなんだかはよくはわかりませんでした笑

 

ちなみに日本本土の全長が約3000kmだということですよ。

ヒョェ~~!スゴイですねーー!日本全土が軽々と覆われる大きさだとは!!笑

 

そして、印象に残っているシーンは、その宇宙船が身に付けた重力で都市や海水を全部一気に持ち上げて行くシーンです。

 

これはもう超迫力がありましたよ~~!持ち上げて一気に落とすんです、いやーすごかったです。

 

都市が空から降ってくると表現していた方がいましたが、ほんとそうなんですねぇ!

 

そして、戦闘シーンや戦闘機はやはり進化していたと思います。

スピード感や臨場感はなかなか良かったのではないでしょうか!

ジェフ・ゴールドプラムが・・・・(*^^*)

ジェフ・ゴールドプラムが素敵なオジサマになってました。

( *´艸`)こちらは絶対今回の方がいいです笑

 

ジェフ・ゴールドプラムはこんな風に語っています。

・・・(エイリアンは)軍事的に進歩をとげているが、ある意味、彼らは人類のちよっとした愚かさを映し出しているように思える。ひどい形で命を軽んじるところは、我々が参考にできることだ。それに、生きている惑星の美しさを無視し、惑星を犠牲にして資源を利用する心得違いのところも参考になる。彼らの態度から、我々自身が自分たちについて学ばなければならない。我々には自分たちが原因を作った環境問題があり、自己破壊の潜在的可能性を解決しなければ、世界の終わりになるだろう。

(INDEPENDENCE DAY RESURGENCE パンフレットより)

深いです・・・。

まとめ

今回作はまぁ言いたいことはあるでしょうが、結局はごちゃごちゃ言わずに、ウッワ~!とか、デっカ~!とか、キタァ~~!!とか心の中で叫びながらまぁ、楽しんで観ましょうよという感じでしょうか^^

 

これだけの映像を作り上げるということ、やはり素晴らしいことだと思いますし、映画館の大きなスクリーンで楽しめる映画はやはりこんな映画なんだなぁとも思いました。

 

そして、エンドロールの最後の「日本語版字幕 戸田奈津子」の文字に、最後になんだかとてもホッとしてしまったのでした。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

インデペンデンス・デイ リサージェンス
監督 ローランド・エメリッヒ
出演者 リアム・ヘムズワース
ジェフ・ゴールドプラム
マイカ・モンロー
ビル・プルマン
ジェシー・アッシャー
トラヴィス・トープ
ウィリアム・フィクナー

音楽 トーマス・ワンダー
配給 20世紀フォックス
日本公開 2016年7月9日
製作国 アメリカ合衆国

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