マインドフルネス瞑想の4つのポイントと、「気づくこと」の重要性

こんにちは、メグです^^

 

先日は、コチラの書籍の第1章の「マインドフルネスネスに期待される効果」についてを、主にご紹介しました。

今日は引き続き、勉強したマインドフルネス瞑想の4つのポイントと、「気づくこと」の重要性についてもう少しお伝えしてみたいと思います。

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マインドフルネス瞑想の4つのポイント


(瞑想するネコちゃんだそうです・・・( *´艸`)カワイイです・・)

1.今、ここ

マインドフルネスの語源は漢語で「」、日本語では「気づき」、「自覚」。

「念」という言葉を2つに分けると「今」という瞬間に「心」をおくこと。

今この瞬間、瞬間に注意を向け続けることです。

 

瞑想中に、過去や未来に意識が向かっていることに「気づいたら」
「今、ここ」に意識を戻していきます。

 

「今、ここ」に焦点を当て続けていくことで、未来に対する不安や恐れ、過去への後悔や記憶など、いろんな妄想から生まれる苦しみからも解放されていくとのことです。

2.ジャッジしない

瞑想中、心地よい、よくない、うまくいっている、いっていないなどの、評価や判断を入れずに、今の現実のありのままを観察し、理解します。

 

何かに反応しても、その反応に「気づき」、ただ「理解する」だけを繰り返します。

3.受容する

否定もせず、肯定もせず、ただ受け入れる

「ありのままを理解する」

「今という瞬間に心を開き続ける」

「自分の呼吸や気持ちに寄り添う」

「思いやり深く、感じる」

 

例えば、不快な感覚をなくそう、排除しようとすればするほど、その感覚が強くなるとのことです。

いやがればいやがるほど、その感情にとらわれて、さらにその感情はさらに強くなり、

その反応パターンが強化されていきます

 

自分に置き換えてみても確かにもうその通りなのです!

そして、ネガティブな感情を抑制すると感受性が鈍り、ポジティブ感情を感じにくくなってしまうとのことなのです(;´Д`)

なので、ネガティブな自分に無理にフタをする必要もなく、無理にポジティブになろうとする必要もなく、落ち込みや悲しみ、寂しいと思う、そんな自分のありのままを理解し、まるごと認めていきましょう。

4.脱同一化

自分の心に浮かんでくる考えと一体化しない。

浮かんでくる考えを、流れている雲を眺めているときのようにうけながしていくことで、思考を自分とは関係なく流れるものとする

つまり、勝手気ままに浮かんでくる思考そのものに自分がなってしまわず、客観的に思考を観察し、思考と自分を区別できるようになることによって、心を上手に扱うことができるようになるとのことです。

脳を休ませ、「気づくこと」の大切さ

私達の能は、考えすぎて疲れていることを先日お伝えしました。

 

自分でも気づかない無意識の自動思考状態、それもの多くがネガティブな思考。

そのような次から次へとわいてくる無意識の思考に流されて、「考えている」ことに「気づかず」思考をコントロールできなくなっていることに問題があるのですね。

 

考えてばかりだと、一般常識や、損か得か、正しいかまちがっているかで判断するようになり、身体で感じる感情や欲求、ワクワクを感じにくくなってきます

まさにそのような感じで、

感動やワクワクなどの幸せを「感じる」ことは、頭で考えてできることではないのですね。

 

もちろん「考える」ことも大事なのですが、この「考える」と「感じる」ことのバランスがとても重要なのだなぁということが自分に置き換えてみても、実感としてとてもよくわかるのです。

 

確かに、自分の今の生活を振り返ってみても、次から次へとやらないといけないことや考えないといけないことに頭をめぐらし、時間を使い、せっかくの休みの日でも、時間がこんなにあるのだからと、あれもしなきゃ、これもしなきゃとアクセク考え、、、

 

「何も考えない」ようなリラックスした時間を持つことや、好きなことに没頭するような時間は最も後回しになってしまい、いつも時間がなくなってなんとなく疲れたまま終わってしまうような日々が多くなっています。

 

それで、なんとなく、がんばった割には充実感というよりは、疲れとか、気分が沈むとか、イライラしたような感じ、もやもやした感じに陥っている・・・・

 

頭を休め、一日の中で感じる時間、それこそ開き直ってとことんリラックスするような時間を増やすことがとても重要で、

このマインドフルネス瞑想でその「感じる力」を高められるとのことなのですが、

 

ただ、それは瞑想だけではなくてもも良い、

ヨガや散歩など、いま、この瞬間に意識を向け、一心不乱に、無我夢中に集中する時間を持つと、バラバラだった心と体が一つにつながっていきます

 

ここを読んで私はハッと気づきました。

 

学生時代に打ち込んでいたテニスも、ただひたすらに球を追い、その球を打つことに集中するのです。

 

そして、今、私が取り組んでいる「彫紙アート」も紙を彫る時間は

ほりほりほりほり・・・・

ナイフの刃先に神経を集中させ、ひたすら紙を彫ることに集中しています。

 

この「一心不乱に集中する」という時間は、確かに他の行動では得られない時間で、

それも「感じる力」を高める時間の一つだったのです!

 

頭を使わない、「無心」になる時間がとても大切なのだなぁと、本当に実感しています。

 

まとめ

マインドフルネスで大切な「気づく力」を養うには、まずは今、「脳が考えすぎているんだ」という状態に気づき、今自分がどのような状態なのか

観察して、「気づき、感じる」時間を増やすこと

 

日常生活でも、例えばふと

 

今、何を感じている?」とか

 

今、頭の中にどんな想いや考えがあるだろう

 

と、問いかけてみるのがオススメだということです。

 

ということですが、

 

こちらのYoutube 、本の著者の吉田昌生さんがご本人のチャンネルの動画で、わかりやすくお話をしてくださっています。

 

ご本人のお話しなので、とてもわかりやすいと思います!

ご覧になってみてくださいね。

 

 

そして、さぁ、私もとっとと瞑想の実践、チャレンジしてみたいと思います!

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます!

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