店の薬店の担当者の人から

「普通の薬を購入しても税控除の対象になるようになったよ」と
教えてもらったので、調べてみた。

 

普通の空がいい

(普通の空だけど、なんかいい^^感じ)

 

そもそも「セルフメディケーション」とはどういう意味なのかなぁと思い・・・
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」
ですと・・・

ふむ・・・
まずは普段の健康に関しては自分で管理をし、
ちょっとした不調はすぐ医者に行かずに
自分で治す努力をしてみましょ
ということかしらね

従来の医療費控除は年間の自己負担した医療費が10万円を超えたら
だったけど、そうではなくても

対象となるOTC医薬品の年間購入額が1万2,000円を超え、
・普通に所得税・住民税を払っている
・普通に健康診断や予防接種を受けている
人が(扶養家族分があれば合算して)
申告すれば、その超えた分に対しての税金が戻ってくるとのこと!

例:一定の取組を行った所得税率20%の申告
者が、対象製品を年間5万円購入した場合、

  • 所得税(国税)分:
    (5万円-1万2,000円)×20%=7,600円
  • 翌年度の住民税(地方税)分:
    (5万円-1万2,000円)×個人住民税率10%=3,800円
  • 減税額:所得税+住民税=11,400円
    11,400円が減税(戻ってくる)金額になります。

注意:1万2,000円を超えた金額が減税額(戻ってくる金額)になるわけではありません。

引用:タケダ健康サイトより

注意しないといけないのは、例えば同じ種類の風邪薬でも
「熱に」「のどに」「鼻に」と分けられている薬がありますが、
このうち、「鼻に」の薬は対象ではないとか、

厚労省が指定した82の成分が入っているか否かで、
対象となる医薬品が決められているそうで、
これはちょっとくせものです。

 

肩こりがちょっとひどくなってきたので(苦笑)
薬を買おうと薬店に行って聞いて知ったのですが、

購入した薬に小さく「セルフメディケーション 税 控除対象」という
シールが貼ってありました。

そして、レシートにもちゃんと分かるように表示が出るとのことで

セルフメディケーション表示レシート

このように品名の左はしに★マークで表示があります。

 

残念ながら、漢方薬やサプリメント、栄養ドリンクは対象外だということです。

我が家は皆それぞれがもう税金を払っていますので一人一人の申告になりますが、
扶養世帯で家族分も合算できるとなれば
案外1万2,000円は1年間だと購入する金額かもしれませんよね。

まぁ、薬など、購入しないにこしたことはありませんですが・・・!

 

とりあえずは、医薬品を購入する時は税対象の商品か確認するとか、
購入したレシートを見て、表示があれば
保管しておかなくちゃね^^

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