
こんにちは、メグです^^
今日は、コレステロールにもいい、TV「世界一受けたい授業!!」で紹介されていた、食べて健康になる3つのスーパーオイルについてご紹介します。
目次
こめ油
「こめ油」やっぱりコレか!
まずは一番に紹介されたのが、最近よく話題になる大人気の油「こめ油」です。
やっぱりかぁ~~!って感じですね!
できるだけ通常の食用油は「こめ油」を使いたいのですが、TVで話題になるとスーパーの棚から姿を消してしまい、なかなか購入できません。
「生協の宅配」を利用していますが、カタログに載っていたらここぞとばかりに購入します!
「こめ油」の特徴は
米油(こめあぶら)は、玄米を精米したときに発生する国産油脂原料「米ぬか」から搾った食用植物油です。
揚げ物が油っこくなく、サックリ揚がります。これは重要ですね~^^
酸化にも強い油で、スーパービタミンEが豊富、スーパービタミンEは通常のビタミンEの40~60倍もの抗酸化作用があります。
コレステロールには「抗酸化力」がとても重要!悪玉コレステロールも退治するということで、コレステロール値改善にもやはりとても期待ができる油なのです。
その他にも「老化予防」「自律神経の働きを調整してくれる」「不眠の改善」などの期待できるとのことでした。
ダントツで使いたい「こめ油」です。
↑楽天で人気のこめ油です
こちらのこめ油を14g摂取することで1日に必要なビタミンE(栄養素等表示基準値8mg)を72%摂ることができます。
「えごま油」健康な油の定番!
続いて紹介されたのが「えごま油」。
こちらも健康油の定番ですね、またまた「やはり出ました!」という感じです^^
実はこの「えごま油」の独特の臭いが苦手で・・・
使わなくなっていた油です。。。
「えごま油」の特徴は
えごま油とはシソ科の植物えごまの種から作った油です。
えごま油は最近よく耳にする、オメガ3系の油。
オメガ3は人の体内では作ることができず、現代人が不足している脂肪酸といわれています。
オメガ3系の一つであるα-リノレン酸の含有量が、ごま油やオリーブ油と比べても圧倒的に多いのです。
そのため、たった小さじ1杯で一日分のオメガ3の摂取量を摂取することができるということです!
えごま油を摂ることで血液の流れが良くなり、動脈硬化予防に、更に女性には美肌効果や老化予防も期待できるということです。
しかしこのえごま油やえごま油に限らずオメガ3系の油は成分が壊れやすく、特に熱による劣化は100℃以上で急速に進むので、160℃以上で使う天ぷらや揚げ物に使うのは絶対にNG。
そのため、えごま油は「手作りドレッシング」に使ったり、納豆や卵かけご飯にかける、食べる直前におみそ汁にたらすのがオススメということです。
納豆や卵かけごはん、おみそ汁にたらせばニオイも気にならずに摂取できそうです!
また、長期保存にも向かないので、酸化を防ぐために冷蔵庫で保存し、2カ月以内に使いきりましょう。
↑楽天でレビュー点数も高い人気のえごま油です。
「マカダミアナッツオイル」お肌にも良い!
最後に登場したのが脳の血管に届くという「マカダミアナッツオイル」です。
その名の通り、ハワイのお土産で有名なマカダミアナッツから作った油です。
一般的な価格が180gで大体1200円と少々高めですが、他の植物油にはほとんど含まれていない「パルミトレイン酸」という成分が糖尿病予防に効果的だということです。
更に限られた栄養素しか通さない脳の血管にもパルミトレイン酸は入り込めるため、脳の血管を強くし、脳卒中予防の効果も期待できるということです。
また、悪玉コレステロールを減らす「オレイン酸」も豊富!
マカダミアナッツオイルは糖質0なのに甘さが感じられます。
甘味があるのでバターの代わりにパンにつけるのもオススメということです。
そして、余談ですが、肌への浸透性がとても良く、スキンケア用としても、とても人気があるのですね!
↑食用のみならず、お肌に使っている方も多いようです
料理で油を使う時に一番してはいけないことは?!
さてここで、どの油でもそうですが、「料理で油を使う時に一番してはいけないこと」があるということです。
これをやると本当に体に悪い・・それは・・・・
「酸化した油を使う」ことです。
油は揚げ物などで熱し、何度も使い続けると酸化し、悪くなります。
酸化し、色が濃く変わってきます。
また、開封しただけでもどんどんと酸化が進み、悪くなります。
油の種類によっても悪くなる期間が違うのですが、一般的な油の場合、「開封後は1~2カ月を目安に使いきる」ように書かれています。
酸化した油を体に入れ続けると、血管に蓄積し、血液の流れを悪くし、高血圧の原因や、最悪の場合脳卒中や動脈硬化などを招く原因になってしまいます。
加熱した時に嫌な臭いがしたり、泡が消えなくなったりしていたら、酸化が進んでいるのですぐに捨てるようにします。
まとめ
体にいい油といっても、全種類をどんどん摂っていいというわけではなく、自分が気になる症状に合わせて油を選び、適切な量を取ることが大事だということです。
また、選ぶ油ばかりに気を取られ、使い方には案外気をつけていないですよね。
酸化には特に気をつけて使わないといけないですね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。