地位の高さと「素敵な人」度は全く比例しない話

こんにちは、メグです^^

今日は、我が職場で転勤辞令がでまして、全体昼礼で挨拶をされた、転勤されていく男性マネージャーのお話しをさせてください。(以下、Sマネージャーと呼ばせていただきます。)

 

我が社でマネージャーといえば級位的には高くもなく、低くもなく、一応責任はあるが真ん中くらいの級位でしょうか。
ただ、その男性マネージャーは実は私と同じ歳。そして、店長とも同じ歳。

つまりはもう結構な歳なのですが。。。

この級位には差があるが、それぞれ同じ歳で上に立つ立場の方の、人格というか人の器というか、そんなことを感じた日だったのです。

 

我が社の社員さんの級位は

店長→次長→マネージャー→チームリーダー→一般社員

となっていて、マネージャークラスは真ん中の級位なので普通は年齢的には30~40歳代くらい。

 

ということでまぁ、わかってもらえるとは思いますが、そのSマネージャーは昇進に興味がなくマイペースでやってこられたのか、、、、どうだったのか、、

おっとりとしていて、目立たず、地味な感じ、、お客様対応の時はそれでもハキハキとキッチリ対応をされますが、普段はほんとに寡黙でマイペースな感じで、一見、私と同じように性格的にはどちらかというとサービス業向けの性格ではないと思われる方です。

 

そのSマネージャーは日用品などの住居関連品の売場のマネージャーで

私は事務方におりますので、一緒に仕事をしているわけではなく、一日一回、レジのお金を回収にまわる時にそのSマネージャーが主に回られるので、一週間に4回くらい、事務方としておともする・・・

一階から三階を一緒にまわるその時に、まぁ、何かあれば少~し、ひとことふたこと会話とも言えないお話しを交わす、、

または、たまーーーに、POPの依頼に来られる時に話をする・・・または、お客様からの電話を繋ぐ時にお声を聞く・・・

私はそれくらいの関係ではあったのですが

 

そんなマネージャーの合同昼礼での挨拶なので、私は他にいた転勤される方がした挨拶のように、当たり障りのない、なんならもう少し言葉少なくあっさりと挨拶を終わられるのではないかと思っていたのですが

「この店に転勤してきてからは2年半くらいだったようで、また転勤になりましたが、実はこのお店は31年前に新入社員で最初に配属された店で、とても思い入れが強い店なんです」とお話を始められました。

そして、その時も当時いたパートさん方々にとても世話になり、育てられたようなもので、今もパートさん方々がとても素晴らしく、売り上げはその頃よりも随分落ちているし、改装も控えていてごたごたと大変な中、笑顔で頑張っているパートさん方々がいるから鬼に金棒だ

というような、パートさんをねぎらうというか、そんなお話しから始められ、

改装を見届けてきれいになったお店を見たかったができないので、家が近くだから買い物に来ます、そして、自分がまた買い物に来たいと思うようなそんな素敵なお店にしてください。

というような、とても心のこもったしみじみとした暖かい挨拶をされたのです。

 

私が何より感動したのは、今までも転勤される方でそんな挨拶をされた方は多分いなかったと思うのですが、
パートさんへのねぎらいというか、感謝を一番に述べられていたこと。
何かちょっと涙が出そうな感じでした。

 

そして、地位は違うけれども同じ歳で横でそれを聞いていた店長はというと、

我々が挨拶をしても、無視するか、気が向いたら仕方なく返してくるような(こんな店長は初めてですが)、

たまに大きな声で挨拶してると思ったら、「なんだ、えらいさんが来てたんですかい」
というような店長。

店長になるには、もちろん、それはそれは大変な努力をされ、勉強もされ、結果も出して、面接では堂々と上手にお話しもされ、(実際、お話しは理論的でいいお話しをされます)上の方に評価されて店長になられたのでしょうが、

 

一つ言えることは、

この2人が自分の上司で、どちらの為に頑張るかと聞かれれば、間違いなく「Sマネージャー」の為に頑張るだろうということです。

 

 

店長のことをいえば、まっなんといっても「店長」ですから、えらい立場の方ですから、パートなんかに気を遣うというか、気を配るなんてことは必要ないのでしょうが、

最低限基本的に当然と思われる、ましてや、サービス業に携わりながら、たとえ相手がパートでも、挨拶もまともにしない店長のために頑張ろうという気持ちにはハッキリ言ってなりません。

 

尊重されている、大事にされているというのがわかれば、下のものはがんばろうと思う。

昇進のために、上のご機嫌をうかがうようなやり方できっとやって来ていらっしゃる方々、見ているところが違う方々とは違って、

そんな、底辺で支えている人の視点で、目立たず、ぶれず、マイペースでやってこられたというようなことを今回、そんな挨拶の中にとても感じて、Sマネージャーが私はとても素敵に思えました。

 

これはきっと私生活というか、夫婦でも同じことで・・・・

 

先日、社員食堂が閉店になって、毎日惣菜やお弁当を買っている男性陣が多い中、しっかりとお弁当を持って来られていたSマネージャーの、私生活でもきっと、寡黙ながらそんな思いやりをもって生活をされているんだなぁとも思うことでした。

 

あと少しの期間ですが、マネージャーとレジのお金回収にご一緒する時には、後ろをついて行きながら、ささやかながら熱いまなざしを背中に送ろうと思います笑

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

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