
こんにちは、メグです^^
このトシになってくると、若い頃は何ともなかったのですが、
やはり無理は禁物・・・
てきめんで体に現れてしまいます。
ここのところの寝不足と、朝昼夜の寒暖差がたたってしまったか、
疲れてるなぁと思いつつも、頑張って歩いたり・・・
で、風邪をひいてしまったようです。
しかも、ここ毎年、年に一回位このような、体が異常にだるい風邪にみまわれます。。。
さて、そんな時に登場するのが「卵酒」・・・!
風邪か?!と思ったら即、夜寝る前に飲んで、とっとと寝ますと
これだけで朝は結構スッキリしていたりします。
今日はそんな「卵酒」をご紹介します^^
卵酒の作り方
早速ですが、作り方です。
材料
日本酒180cc、卵(全卵)1コ、砂糖30g~
作り方
1.日本酒をレンジで600wで1分30秒ほど加熱します。
もしくは、アルコールをしっかりとばしたい場合は小鍋に入れて沸騰させます。
2.卵をとき、砂糖をいれてまぜまぜしておきます。
3.卵をザルなどでこしながらゆっくりと、先ほど加熱しておいた日本酒に入れていきます。
※鍋で沸騰させた場合は日本酒が熱すぎると卵が固まってしまうので、少し冷ましてから入れていきます。
※砂糖は30g~、結構多く感じますが、多めの方が飲みやすいかもしれません^^
卵酒の効果・効能
味はミルクセーキのお酒版という感じでしょうか。
飲むと途端に体の芯からぽっぽしてきます^^
卵酒の一番の効能はコレだと思います。
もうこれだけでだんだんと「おっ、効いてるぞ」と思えてくるのですが、
日本酒も、電子レンジでだとアルコール分が残っていると思われるので、
少~しぽわんとしていい気分になってきまして、
こてっと寝れる・・・^^
しかし、そんな主観だけではなんなので(;´∀`)
一応栄養学的な?効能を調べてみますと、、、
まず、卵といえばタンパク質。
たんぱく質を構成するのは20種類のアミノ酸ですが、その中で、私たちの身体にとって必要不可欠で食事からとらなければならない8種類のアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と言います。
卵にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれているとのことで、免疫力もアップしてくれるとのことです。
免疫力は、体に入ったウイルスなどを撃退する力。
これが低下すると風邪をひきやすくなったり、体力が落ちたりしてしまうとのことですね。
風邪にはやはり栄養もとても大事!
このアミノ酸のバランスを数値化した「アミノ酸スコア」というものがあるそうですが、卵のアミノ酸スコアはなんと100だということです!
食欲がない時でも栄養はこれで摂れますね。
そして、卵白にはリゾチームという風邪の原因となる細菌などを溶かす効果のある酵素も含まれているそうです!
ほぉぉ~~ですね!
そして、お酒を温めて飲む効果、これは寝つきを良くして、
体温上昇で免疫力を上げる、
とのことですね。
重要な注意点としては、風邪薬と一緒にはやはり良くないとのことですね。
アルコールとの作用のことがあるようですね。
風邪薬か、卵酒かどちらかを選びましょう。
まとめ
卵とお酒と砂糖を混ぜ、温めて飲む。。。
昔の人はよく考えたなぁと思いますね~
栄養のことと、体を温めること、すぐに寝れるというようなことを、シンプルに考えた昔の人の知恵だなぁと感じます。
そんな卵酒・・・
特に気力も体力もない、、そんな時には結構癒し系かもしれないなぁと思うのですね~
HOTのぽかぽかと、卵と砂糖のふんわり黄白色と、日本酒のほろ酔い・・・
こんな気分的に少し癒されるのも
回復する要素の一つになっているのかもしれないなぁとも
卵酒をちびちび飲みながら思うのでした。
まぁ、でもまずは、無理と、寝不足と冷えは禁物ですね。
無理もきかない歳になってきたと自覚して、
体も自分でちゃんといたわってやりましょう~^^
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。