
こんにちは、メグです^^
「たけしの家庭の医学」で認知症のリスクを減らすことができる注目の食べ物として、「カレー」が紹介されていました!
カレーに含まれる香辛料の「ターメリック」。
その「ターメリック」に含まれているクルクミンと言う着色成分が、認知症の原因になっている脳のゴミ=アミロイドβを掃除してくれるとのこと!
このアミロイドβは50代からたまり始め、そのままいくと70~80代で認知症が発症してしまう恐ろしいリスクがあると番組では説明されていました!
我々の年代はなんと!溜まり始める真っ盛りの年代ではありませんか!!
しかしこのターメリック、、よっぽどカレーが好きで香辛料から手作りする人以外は使わないのではないかと勝手に思うくらい、普段は多分使わない香辛料だと思われます。。。
そのターメリックを料理研究家の奥薗壽子さんが、日常の料理に活用できるように考案してくれた「ターメリック味噌」を、早速今日から認知症予防!と、作ってレシピにも活用してみましたのでお伝えしてみます!
ターメリックとは
ターメリックとは
ウコンの根茎を乾燥させてパウダー状にしたものです。
ちなみにウコンは「ショウガ目ショウガ科」の植物だそうです~。へぇぇ~ですね。
ターメリックはインド料理には欠かせない香辛料の一つで、確かに香りからカレーっぽいスパイシーな独特の香りがします。
黄色い天然の着色料になり、カレーの色付けやその他にマスタードやたくあん漬けなどの色付けにも使われるとのこと。
あの黄色い色のついたターメリックライスもよく聞きますよね。
そしてさきほどもご紹介した、含まれている「クルクミン」という成分が、肝機能を改善、回復させる作用や、最近の研究で認知症予防の効果が期待されているというのです。
お酒のあとに「ウコン」を摂るといいというのもこの「クルクミン」が働くわけですね~。
ターメリックは脂溶性なので油と合わせることで吸収が良くなるとのことです。
次にお伝えする「ターメリック味噌」にもオリーブオイルが使われていますね。
ターメリック味噌の作り方
【材料】
・かつお節 20g
・味噌 100g
・ターメリック 小さじ1
・オリーブ油 大さじ1
・酒 大さじ1
【作り方】
1⃣かつお節を耐熱容器に入れてレンジで1分~1分半ほど加熱し、手でもみ砕きます。
レンジにかけると少しパリパリしてかさが減り、砕きやすくなります。
2⃣もみ砕いたかつお節に味噌、ターメリック、酒、オリーブオイルを入れて混ぜます。
材料は超シンプルですね。
結構しっかり混ぜますよ~。
3⃣よーく混ざったらラップを広げた上に出し、10等分にします。
1個が一食分で、一日1個の使用量でOKとのことです。
(ターメリックの一日の使用量が0.2g)
ターメリック味噌を使ったレシピ
※随時追加していきます~!
●味噌汁
定番、味噌汁に使ってみました。正確には前夜の少~し残っていた味噌汁に混ぜてみたという感じなのですが・・・
改めて味わってみますと、カレーっぽい味噌スープという感じです!
生姜のすりおろしを少し入れます。生姜もいいですね~深い味わいです~。
奥園レシピではターメリック味噌1個と熱湯150ccですぐに一人分の味噌汁ができます。
●小松菜のクルミ味噌和え
青菜のゴマ味噌和えっぽい感じに活用してみました。
クルミを砕いたものと、「ターメリック味噌」。そのままでは少し辛そうだったので、「みりん」と「めんつゆ」を少し混ぜてみました。
小松菜一袋にターメリック味噌2切れです。
ちょっとまろやかになり、新たな感覚のゴマ味噌和え風!いや、美味しかったです。
これはもちろんほうれん草や春菊でも。
こちらは娘にも「なかなかイケるよ」と好評でした!
番組で紹介されていた「奥園レシピ」にもトライしてみたいと思います。
すでに物忘れはもう感じている年頃・・・
マシになるかな~そして、先々の予防になるでしょうか⁉😅
継続してしっかり活用したいと思いますね。
そして、認知症予防にも関連のあるDHAとEPAについて、調べた記事はコチラもどうぞ

最後までお読みくださり、ありがとうございます。