「幸せとは」結婚式でのスピーチの名言に教えられた話

こんにちは、メグです^^

 

先日届いた美容液に同封されていた通信誌に書かれていた、「幸せとは…」についてのお話しがとても素敵な内容でした。

もう今さらというワタクシ達の年代はともかく、これから結婚する娘や息子達に、結婚後とても役に立ついいお話しでしたので、ご紹介させてくださいね。

メビウス製薬の商品開発担当者、沖洲真弓(おきすまゆみ)さんという方の書かれていた、実際にご友人の結婚式で経験されたお話しです。
以下、少し省略しつつそのまま引用させていただきます。

 

今月は私の幼馴染の誕生日でもあり、彼女の結婚記念日でもあります。
(中略)
彼女の結婚式は本当に印象的でした。
決して派手ではなかったのですが、新郎の友人のスピーチに私は釘付けでした。

 

「まずみなさんに、質問です。自分で花屋さんから買った花束と、誰かにプレゼントされた花束ではどっちがうれしいですか?」

「そりゃ、もちろん、プレゼントされた花束です。」

「そうですよね、ひとからもらったプレゼントの方がうれしいですよね。
自分で自分にバラを買ったり、自分で自分に優しい言葉をかけてもうれしいですが、人からもらった気持ちやプレゼントは心にガツンと響きます。同じものでもものすごく効きます。」

人が持っている力は、自分を幸せにする力よりも『自分以外の他人を幸せにする力』の方がずっと強いのです。

ですから自分で自分にバラを買うよりも、お互いにバラを買ってプレゼントし合うことこそが、私たちがすべきことなのだと思います。

結婚とは、自分が幸せになるためではなく、相手を幸せにするもの

お互いがそう思うことが大切だと思います。

だってその力は無限に与えられているのですから。」

と言ってスピーチを終えたところで、新郎が隠していたバラの花束を新婦に渡したのです。
出席者は、誰もが感動し、一体感に包まれて大喝采でした。

『幸せ』とは、与え、分かち合うものなんですね。
決して、決して「待ち望むもの」でも「与えてくれない」と不満に思うものではないと学びました。

(略)

いやー、素敵なお話しですね💗

結婚式でこんなお話しが聞けたら、新郎新婦の今後の夫婦生活もより愛情深いものにできますよね~✨

 

ここ数年、ココロの不安定さを結構実感することが多く、マインドフルネスを勉強、実践しはじめたのですが、
マインドフルネスは自己受容、自分で自分を受け入れられる、自分を愛する心を養っていく方法といえると思います。

自分の心は自分でしかなんとかできないので、最終的にはすごく大事だと思うのですが、

 

今日のこのお話しを読んでいて改めて、やはり人は生きている間は全く人と関わりなく生きていくということはできませんし、

特に「人が持っている力は、自分を幸せにする力よりも『自分以外の他人を幸せにする力』の方がずっと強い」

という部分は、この部分を常に心の中に持って人と接することができれば、自分と関わる大切な人との関係がもっと素敵になって、
そして、自分もより「幸せ」を感じられるんだなぁと

そう思いました。

 

んまっ、旦那と結婚したその時に、私もこのお話しを聞きたかったなぁ、なんて😅

なはは~っ、さすがに今からどうとかもう無理なんですが、旦那だけの人間関係ではありませんですからね笑
大切にしたい人間関係がもちろんありますから、このお話を胸にとめて、そして、

もちろん、これから結婚という未来ある娘には、「とてもいいお話しだよ~」と言ったら読みまして、「ほほぅ~」と感動しておりました。

これから結婚する娘にもぜひぜひ、このお話しを胸に留めておいて、素敵なダンナ様と出会って結婚してほしいです😇

 

まっ、しかし、そもそも結婚できるのかなァ~~~?!?!
いやいや、結婚すりゃあいいってもんじゃないですからね、

娘には(息子にもですが)親を反面教師にして、幸せな結婚をしてほしいものです、ハイ~~😘

 

 

今日もここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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