
こんにちは、メグです^^
2017年6月の楽天スーパーセールで購入していたコーヒーメーカー「メリタ ALLFIオルフィ(SKT52)」。
ひと夏箱に入ったまま温め・・・
温かいコーヒーが飲みたい季節になり・・・
ようやくの使用となりました!
ふたを開けてみれば、ほんとにシンプルで、レビューというほどのことはないほどのコーヒーメーカーですが、
参考になればと思いますので、詳しくレビューいたしますね💪
それではどうぞ~👉
目次
メリタ式抽出法とは
現在当たり前になっているコーヒーのペーパードリップシステムは、1908年、ドイツに住む「メリタ・ベンツ」という女性によって考案されたのだそうです。
歴史あるコーヒーメーカーで有名な「メリタ」のその最大の特徴は「メリタ式抽出法」と呼ばれるフィルターの穴が一つの「一つ穴方式」。
・抽出時間が一定
・一度に給湯できる
ことから、安定した変わらぬ美味しいコーヒーが作れるとのことです。
そして、もちろんコーヒーメーカーもその「メリタ式一つ穴抽出」。
フィルターの内側に刻まれた溝とその角度がお湯の流れをコントロールし、ベストな味と香りを抽出できるとのことです。
ALLFI(オルフィ)SKT52の特徴は
オルフィ SKT52は2~5杯用のスタンダードタイプといえます。
1.浄水フィルターでおいしく
メリタ専用浄水フィルターは99%以上※カルキを除去します。
※(社)日本電機工業会自主基準(JEMA-HD65)に基づき試験を行った値。
2.アラーム&オートオフで省電力
スタート時と抽出終了時にアラームでお知らせし、自動的に電源が切れるので省電力になります。
(抽出修了1分後)
スタート時にもアラームが鳴るので「押したつもりが押してなかった💦」ということがないのです。
3.リムーバル・タンクでカンタン
取り外しのできるタンクなので、給水や洗浄がカンタン・便利です。
これは重要ですね!
4.洗いやすい保温ポット
口径が大きいポットなのでお手入れがカンタン!
ステンレス製真空二重構造ポットなので保温性があり、コーヒーが煮詰まらず、淹れたてのおいしさが長持ちします。そのまま大きな氷を入れてアイスコーヒーも作れます。
★その他の特徴として★
・保温ポットを外した時にしずくが漏れにくくプレートが汚れるのを防ぐ「しずく漏れ防止機能」
・高温抽出
・1×2(2から4杯用)のオリジナルアロマジックナチュラルブラウンペーパーフィルターが40枚ついています。(もちろんメリタのではなくても市販の2から4杯用ペーパーフィルターが使えますが、抽出時間等は変わってくるのかもしれません)
オルフィSKT52とノイエMKM535の違い
さて、ここで、オルフィSKT52と外観が全くおなじといっていい、ノイエMKM535という機種があり、私も購入にあたって
これは一体どこがどう違うのか
と悩みましたので、参考になればとお伝えしておきますね👆
「ノイエ」の改良機種が「オルフィ」だということです。
つまり、外観は全くといっていいほど同じなのですが、「オルフィ」の方が新しいのですね。
(画像はMelitta Japanホームページよりお借りしました)
「オルフィ」がどう改良されたのかというと、
・水タンクの目盛が濃く見やすくなった(確かに画像で少しわかりますね)
・ブザーが終了時だけではなく、開始時にも鳴る(押したと思ってた・・・がない)
保温ポットの口径が大きくなったと書かれていた方もいたのですが、交換部品として載っている
保温ポットの型番はどちらもTJ-535となっているので、同じではないかと思われます。
ということで、少~し改良されたのね😉という感じのようですね。
今も改良前の「ノイエ」も販売されています。
価格も少~しだけ安い・・?
Amazonではなぜか「ノイエ」の方が価格が高かったりし・・・よくわからないのですが、
楽天の価格くらいの差でしたら、迷わず新しい方を購入するかなぁという印象です。
この記事を書いた2017年9月17日現在での楽天での最安値は下の通りになっています。
<オルフィ SKT52>
ソフマップ楽天市場店 6264円(送料無料)
<ノイエ MKM535>
メリタ コーヒーメーカー(2〜5杯用) 浄水フィルター付 ノイエ ジェットブラック MKM-535(B)【送料無料】
Mr Max楽天市場店 5980円
ALLFI(オルフィ)SKT52レビュー
では、ここからお待たせしました、オルフィのレビューいきます!
箱から出します。
つやつやしてます💓当たり前~~!新品っていいですね~💕
おやっ、軽量スプーンがない!
取った袋や段ボールを見てみましたが、ない!
と思ったら・・・・
ここにおりました・・・😙
さて
特徴の一つである「浄水フィルター」
確かについています。
これは外しやすいのかな・・・
ちょっと外してみることにします。
ちょっと硬かったですが、外れました。
裏です。
(フィルター MJ-1304・別売 )こちらは1日3~4回程度使用の場合、約3カ月に1度交換が必要となっています。
Melitta(メリタ) ノイエ MKM-535用 専用浄水フィルター MJ-1304
保温ポットです。
スイングフィルターは
つまんで
手前に回転させて開閉します
1.初めての使用は一度洗浄運転します
最初に外せる部分を外し、水洗いします。
給水タンクに目盛5まで水を入れ、フィルターペーパーとコーヒー粉を入れずにスイッチを入れて運転します。
終わったらもう一度部品を水洗いします。
2.コーヒーを淹れます
さぁ、ワクワク💓コーヒーを淹れてみます。
フィルターをセットしコーヒー粉を入れ
水と粉の量です。
給水タンクに水をいれ
左目盛がカップ
右目盛りがマグカップです
保温ポットフタのコーヒー受け口を、フィルターのしずく漏れ防止弁にしっかり合わせ、
ポットのロゴが正面を向くようにポットを水平にセットします。
スイッチを「ぽちっと」と思いましたが
結構ぐっと押さえる仕様になっています😙ちょっと本体を支えないといけない感じですね。
アラームが鳴り、点灯し、ボコボコ~っと音がし始めてコーヒーが滴下し始めます。
マグカップ1杯分で約2分で水タンクの水がなくなりました。
約1分後にアラームは鳴りますが、よく見るとまだ滴下が続いているので
コーヒーが落ちきるまで少し待ちます。
フタのレバーを押しながら注ぎます。
コーヒーの温度を調べてみました
説明書には
「5杯抽出・1時間後の目安温度は約78℃」
となっていますが、
レビューを見ていますと、「ぬるくなる」という意見もあったりしたので
温度を測ってみることにしました。
カップ3杯抽出で、半分をすぐに、半分を1時間後に飲んでコーヒーの温度を測ってみました。
カップの仕様はステンレスマグカップです。
コーヒーの量に対してカップの大きさがちょっと大きかったので、計っている間に冷める時間が少し早かったかもしれませんが、
最初に入れて計った温度は72℃でした。
残りをポットでそのまま1時間おいてカップに移して計ったところ62℃でした。
私はこれでも全然ぬるいとは思いませんでしたし、煮詰まることもありませんでしたので
全然OKだと思いました😊
Point
保温ポットを使用する直前に熱湯を入れて、温めるといいそうです❣
ALLFI(オルフィ)SKT52の感想は
全く問題はありません😊
正直に、購入して良かったと思います~💕
あえてケチをつけるところを探すとすれば、スイッチが少し押し込まないといけないので、
ちょっと本体を支えて・・・になるところくらいでしょうか
それと、保温ポットを洗った時にポットのフタの中に水が残ってしまうことがあるのですが、
そのまま使用しても水が保温ポットにはいることはなく、レバーを上にして置いておくと蒸発するとのことです。
私はめんどくさいので思い切りフリフリしてそれなりに飛ばしてしまいます(笑)
お手入れもしやすいですし、何より私は以前はよくガラスのポットを割ってしまっていたので、
その心配が全くなくなり・・・☺👌
価格ももう少し高いものも考えてはいましたが、
全然、この機種にして良かったと思っています~❣
さて、このコーヒーメーカーでどんな豆を使えば美味しいのかなぁ~❣
なんて思いは広がりますね💓🌟
以上、メリタコーヒーメーカー「オルフィSKT52」のレビューをお伝えしました😀
後記:
"WOLLOコーヒードリッバーゴールドコーヒーフィルターハンドル付き1~4杯用 その他ペーパーレスフィルターは使用できますか?" というお問い合わせをいただきました。
WOLLOコーヒードリッバーゴールドコーヒーフィルターハンドル付き1~4杯用
ペーパーレスフィルターというのは使ったことがないのですが、
オルフィのペーパーカップのサイズを測ってみますとこのような感じです。
お問い合わせのフィルターは少し大きいと思われます。
それと↑写真の通り、口は全くの円形ではなく凹んでいる部分もあるので、形もおさまるのかなぁと思われます。。。
でも、レビューを読みますと、カットしたり、フタが完全に閉まらなくとも抽出できていればいいと使っておられる方もいらっしゃいますね^^チャレンジスゴイ・・・!
コーヒーは美味しく抽出できるようなので、ちょっと興味深々ではあります。。。!
お値段も、まぁ~失敗しても諦めはつくお値段かも・・・^^;
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。