
こんにちは、メグです^^
朝のお気に入り番組、関西テレビの「よ~いドン!」
この中で、円広志さん、月亭八光さん、織田信成さんが曜日替わりでふらっと街を歩き、突然見つけた(もちろん突然ではありませんが(;´∀`))スゴイ人をご紹介し、「となりの人間国宝さん」に認定するという「となりの人間国宝さん」というコーナーがあるのですが、
昨日何気に見ていると、画面になにやらいつも見慣れた素材や色が・・・・
それは紙の作品らしい・・・!
オオッと思わず身を乗り出し、集中して見ていますと、、
とても可愛いのですが、紙をクルクルとまるめて作った小さいパーツを組み合わせて作られているようです。
「ペーパークイリング」というらしいそのアートとそれを作られているまつばらこころさんという方がご紹介されていました。
ご自宅のアトリエへ円さんが伺い、自宅の一室をアトリエにされていて(いいな~、アトリエ欲しい😍)作品を作られているところや、作品をご紹介しながらお話しをされていたのですが、
その基本は細い幅に切ってある紙を、くるくると細い棒にまきつけて巻いていきパーツを作るのです。
そして、そのパーツを組み合わせて花などのモチーフを作っていくのです。
出展:ヤマト公式チャンネル(YAMATO)
紙巻堂-まつばらこころさんのFacebookページ
https://www.facebook.com/kamimakido.kokoro.matsubara/
作っているところをご紹介してくださっていましたが、いや、その細かいこと細かいこと
しかししかしその様子やまつばらこころさんのコメントを聞きながらとても共感してしまったのです。
彫紙アートとペーパークイリングの共通の魅力とは
もちろん、同じように紙を使うというところで興味を持ったのはありますが、
ひたすら紙の帯をくるくる巻いていく作業を見て、円さんがあきれて「おもろないわー」、とツッコミをいれるんですが、
そこでまつばらこころさんが
「何も考えずに、集中(没頭)できるんですよー、」とこんなようなお話しをされて
またまた円さんが「あんた、なんかイヤなことあるんちゃう?!」と突っ込むのですが(笑)
私も思わず「そうそう!~それ!わかるわかる~!」とうなずいたのです。
「自分の世界に没頭し、集中できる」
彫紙アートの「彫り彫り」もアートナイフでただひたすら紙を彫っていく、、、
このペーパークイリングの紙を「巻き巻き」するのと同じように、とても単調で細かい作業で、人からすれば
「おもろないーー」と思われるかもしれませんが
彫っている間は、「写経をしているみたい」と言っていた方もいましたが、ほんとにひたすら紙を最後の一枚を彫るところに向かってひたすら彫る。。。。
知らず知らずのうちに集中し、他のことは考えず没頭しているのです。
まつばらこころさんは作品を作るのはみんなが寝静まって静かになってからとおっしゃっていました。
いつも忙しくめまぐるしい日常の中での、少しの自分が静かに没頭できる時間。
とても大切な時間で
コツコツと作品を作られているまつばらこころさんに共感し、
私も彫紙アートに出会えて良かったと思ったのでした。
そんな気持ちを改めて感じさせてもらった今日は簡単ですが、ペーパークイリングという紙を使ったアート作品を作るまつばらこころさんのお話しでした。
作品に対する想い
そして、まつばらこころさんはこのペーパークイリングを始めて10年くらいだそうですが、
作品も売れたり、なんと西脇市のふるさと納税のお礼品を作るお仕事も来られているそうで
「自分の趣味で喜んでくださる人がいるのがうれしい」
ということを言っておられて
ああ、確かに、、自分の作品が誰かに気に入ってもらえて欲しいと思ってもらえるって
自分が作品を作る喜びというか、それとともに
モノづくりをする人間にとっては本当にうれしいことですよね!
うらやましいですね~😍
欲しいとまで思ってもらわずとも、「この人に見てもらいたい」
そんな目的、思いも作品を作るとても大きなエネルギーになる
そんなことも今回の彫紙アート展の作品創りでは新たに思いました。
それにしても、ペーパークイリングはパーツの形もいろいろあるし、応用がいろいろで、
更に奥深い紙アートのようです!
彫紙アートでは大きな紙を用紙のサイズにカットした後にハシキレがたくさん残るので、、、、
彫紙アートと同じ魅力が味わえる「ペーパークイリング」!
「とりあえずやってみたい」
という性分からの気持ちがムクムク・・・
しかし、やはり、
これは相当細かいようですぞ!!😅
ここまでおよみくださり、ありがとうございます。