全国彫紙アート展2017入賞作品を見てと林敬三先生の講評から思うこと

彫紙とは・・・?が気になった方はこちら

 

こんにちは、メグです^^

 

9月に行われた「全国彫紙アート展2017」の入賞作品15点と、入賞作品への林敬三先生の講評が会員専用サイトにて発表されました!

 

東京へは見に行けなかったので、想像はしていましたが、

入賞作品は自分が思っていたよりももっとスゴイ!

 

いや、ほんとに単純すぎますがほんとに「スゴイ!」。。。!

写真ですごいんですから、実物はもう~・・

多分ずっと口がぽかーんと開いたまま、見とれているんだと思います・・・!

 

当たり前かもしれませんが、もう表現力から個性から技術から・・・

毎年レベルアップがすごい・・・!

 

ほんとに感じました。

 

 

 

入賞作品は

 

当初、10作品を入賞作品として選定予定とさせて頂いておりましたが、

15作品を入賞作品として選定させて頂きました。

 

入賞作品は会場で行われたご来場者投票数と、

JCAA(会長・代表理事・事務局)により選定されております。

 

事務局メールより引用

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林敬三先生の講評から思うこと

 

 

入賞作品を当初の予定より、5点増やし15点としましたが、なお心に残る作品がたくさんありました。
撰に漏れた優秀な作品には大変申し訳ないと思いますが、これを解決するには
更に入賞者を増やさなければならず、人気投票の力を借りて絞り込んだことは言うまでもありません。
これは出品作品が急激に成長している証でもあり、自慢できる展覧会に
また一歩近づいたと言ってよいでしょう。

 

入賞にならなかった作品が明らかに劣っていたと考えないでください。
個別に列挙することはしませんが、入賞作品より優れている作品が何点もあることを強調しておきます。
来年も更なる挑戦をお願いして、今回の講評といたします。

 

林敬三先生「~2017年度「全国彫紙アート展」をふり返って~」より引用させていただいています

 

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当たり前ですが、どれもこれも一つとして同じ作品はない、世界で1点の作品で、多少の優劣はあれど、どれもこれも素晴らしい作品なのだと思うのです。

 

私もですが、自分なりに今創れる最高の作品を創ることに誰もが挑んで全力で

創ったことに間違いはありません・・・!

 

そんな気持ちを林敬三先生もくんでくださっている言葉だと思いました。

 

 

そして

 

入賞作品を見させていただいて、林先生の講評を一緒に読んで思ったのは

 

 

その中でも見ていただいた人の心にどれだけ印象に残るかというのは

何かしらの、他の作品とは違う「感動」をどれだけ見ていただいている人に

与えられたかだと思いました。

 

他の作品とは明らかにもう何か違うと感じられる

見ただけで「ああ、この方のだな~」と、もうわかる作品があるんですね~。

今まで取り組んでこられたことはもちろんあるのでしょうが、

発想とか、持っておられるものがもう違います。。!

 

とんでもない時間をかけて創られている

枚数が半端ない(160枚使われたという作品がありました、ホェ~~!!です。。。とても真似はできません・・!)

 

訴えたい情緒的なものがしっかりと伝わってくる

見ていただいた方に、「楽しさ」とか「ほのぼの」とか、「美しさ」とか情緒的なものがしっかりストレートに伝わる作品

 

表現力が素晴らしい

事前のモチーフのデッサンや彩色にもしっかり時間をかけられた

という背景も林敬三先生が紹介してくださっていましたが、

ああ、確かに・・と思わせられる、とことん追求ですねぇ

時間をかけて、手を抜かない・・・

又は、日々いくつも作品を作ってこられたからできるであろう表現力

作品からしっかり感じとれるのですね。

 

 

 

もうはじめから「この人はちょっと違う」的な方のようにはなれないにしても

 

 

自分が作品で伝えたいと思っている事を

しっかり表現でき、伝えられるようになるって

 

やはり日々コツコツを積み重ねること、作品に対する情熱・・・

やっぱり深いなぁ、、、

 

やってきたことが出るのだよなぁと

 

「自分の」や、「オリジナリティ」がやはり積み重ねることによって

深くなるんだなぁと

 

 

これは何事も、、そうかもしれませんね。

自分がいかに真剣に取り組んでいるか・・・

 

本当にそうですね!

 

まとめ

入賞する作品とは、やはり

より多くの人の心に残った、心を打たれたということですから、

 

そうやって自分の思うところをしっかり表現できるようになるには

やはり日々の積み重ね、コツコツとやること。

そして情熱や、

作品創りにかける十分な時間、試行錯誤、、、

 

まだまだやらなきゃいけないことはたくさんあると

痛感しました・・・!

 

そんな結果が現れている作品はそれは人の心をうつのは当たり前ですよね。

 

なかなか作品創りに没頭できない現状がありますが、

もう少し作品を創れる時間も作り・・・

 

 

一番は楽しんで、これからも彫紙アートに関わりたいと思います!

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます!

 

 

他の彫紙アートの記事も読んでいただけるとうれしいなぁ^^

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