全国彫紙アート展2016入賞作品の寸評から学んだ大事なこと

こんにちは、メグです^^

2016年の「全国彫紙アート展」の入賞作品には創始者の林敬三先生の寸評が入り、
めったに聞かせていただくことができない先生の寸評から、

改めて「彫紙アート」が奥が深く、素晴らしいアートだと思うことができたので、それをお伝えさせてください。

choshiartEXHIBITION2016

 

自分しか描けない独特の作風を目指して、追求し続ける

林敬三先生の「作品」に対する考え方です。
これはどんなアートでもそうなのかもしれませんが、、、

そして、今回の先生の寸評を読んでいて、大事だと思ったことは、

・自分がどういう気持ちからその作品を作ろうと思ったのか
・自分がその作品で何を表現したいのか
作者の感情とか物語が作品から見えてくること。
(これが難しいんだって~(;´Д`))

そして、その作品が表現したいことを、どのように工夫したら前面に押し出せるのかを
め一杯考えて工夫する。

そして

・作品にはインパクトが必要
・どこにポイントを置くか、目線の高さも重要
・臨場感を出す
・枚数と作品の良し悪しは比例するものではない

彫紙アートという技法をもって「自分を表現すること」を、もっと自分もちゃんと取り組んで
深く彫り下げ、追求してみたいと改めて思いました。

先生はご自分の寸評について

寸評は林敬三の素直な感想と、経験からアドバイスする部分と、
まったく独りよがりな評価をまとめたものです。
作品の見方は人それぞれ、好みもそれぞれです。寸評に一喜一憂することなく、
そのような見方もあるんだなあ、と広い心で受け止めてください。

と書かれていましたけど、
いゃあ!やはりなんといっても創始者である先生から、直接作品に対してのアドバイスをいただける機会というのはそうそうない!
いやほんとに「うらやましい」です。

入賞作品はやっぱり「あ、これはこの人のだな」ってちゃんとわかる作品が
多かった。。

そんな風に自分の「個性」と作品への思いがちゃんと伝わるような作品を、自分も創れたらなぁと本当に思いますね。

 

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