
こんにちは、メグです^^
2月に行った会社での健康診断の結果が帰ってきました!
結果を見るのはいつもドキドキです。
目次
今年の結果と、ここ数年のこと
今年の結果は、
血圧が少々高かったので総合判定はBでしたが、他の項目はすべてA判定!
(といっても実はバリウムが苦手で、胃カメラは飲まなかったのですが、、(^^ゞ)
実はここ数年、LDL(悪玉)コレステロール値だけが基準値オーバー、
基準値が70~140mg/dlのところ150~160mg/dlという数字が
出ていました。
過去三年間の数値です↑
そのため「脂質」の判定だけがいつも「C」。
その他の項目の判定は「A」なのに、そのために総合判定が「C」
「脂質異常症の疑いあり」との判定ばかりの毎年でした。
もちろん、自覚症状も何もないので、
「あら~、そうなのね~」くらいのことで、放置していたのですが、、
やはり、あんまり良くないらしい・・・
ということで、まずは青汁を飲み続けて、なんと今年は数値が下がりました!
私がコレステロール値を下げるためにやってきたこと
とはいえ、もともとがズボラで続かない性格なので、
やってきたことといってもそれほどのことでもないのですが・・・・
1.青汁を飲む
決めた青汁を夜の食事前には欠かさず飲みました。
>>夜に飲んでいる青汁の記事はよろしければコチラをどうぞ
2.日曜日は歩いて出勤する
日曜日だけ朝、歩いて出勤しました。
普通に歩いて50分くらいの道のりです。
特に早足でとかは心がけず、普通に、写真なども撮りながら歩きました。
>>職場までウォーキングの記事はコチラ
3.メニューから揚げ物が減った
これは、息子が昨年の春から一人暮らしになったので、自然と揚げ物メニューが減りました。
4.食べる量を減らす
ついつい食べ過ぎていたのですが、最初からお皿に盛る量を減らす感じで、
少し量を減らすようにはしてみました。
が・・・特に意識して実行していたことはこれくらいで・・・
食べたいものはそんなにはガマンせず、、、
お酒も普通に飲んでましたーー(;´∀`)
運動らしい運動も、週一日の会社までのウォーキングのみ・・・
(仕事もパソコン、普段は車で出勤なので、まだまだ運動不足です・・・)
ここで、一般的なことになりますが、さて、コレステロールってそもそも何なんでしょうか~?
一応ちゃんと調べてみることにしました。
コレステロールって何?
超簡単にお伝えしてみますと、
「細胞膜(細胞を保護する膜)や、胆汁酸(脂肪消化を助ける)、ホルモンなどの材料として、体内に必要な脂質の一つ」
だということです。
つまり、
体を作り上げる脂質として、生きていくうえで体内には欠かせない必要なものだということです!
では、必要なものなのに、なぜ悪者扱いされるのでしょうか。
それはコレステロールにはいわゆる「悪玉」と「善玉」の2種類があり、その2種類のバランスが悪くなるといわゆる「悪者」になってしまうコレステロールがあるのですね。
LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロール
コレステロールは脂質のため血液には溶け込めないので、
特殊な脂質やタンパク質とくっついて、リポタンパクと呼ばれる小さな粒子になって、
血液中を流れています。
このリポタンパクには、
・肝臓で合成されたコレステロールを血管や組織の細胞に運ぶ「LDL」
・組織で余ったコレステロールを回収して肝臓に持ち帰る「HDL」
大きく分けてこの2種類があります。
LDLが増えすぎたり、HDLが減りすぎたりすると、血管の内側の壁に余ったコレステロールがたまってしまいます。
特に年齢を重ねると血管壁も傷ついてきて、そこに、増えすぎて回収されなかったコレステロールがたまりやすくなります。
つまり、増えすぎて血管に付着して動脈硬化の原因となってしまうのがLDLのコレステロールであり、このため
LDLは「悪玉コレステロール」
と呼ばれます。
これに対し、血管壁からコレステロールを運び出して動脈硬化を防ぐ働きをする
HDLは「善玉コレステロール」
と呼ばれます。
そして「脂質異常症の疑いあり」に
そして私はこのLDLコレステロールの数値がここ数年は150~160というところでした。
脂質異常症の判断基準
空腹時血清脂質値 | ||
高LDL(悪玉)コレステロール血症 | LDLコレステロール | 140mg/dl以上 |
低HDL(善玉)コレステロール血症 | HDLコレステロール | 40mg/dl未満 |
高中性脂肪(トリグリセライド)血症 | 中性脂肪(トリグリセライド) | 150mg/dl以上 |
この表でいうと、「高コレステロール血症」にあたるということですねぇ
そして、脂質異常症は動脈硬化の大きな危険因子の一つだということなのです。
そして、自覚症状がないために、「ま、いっか~~」と放置しておくと知らない間に進行して、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病の引き金になってしまうということなのです!
LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランス「LH比」とは
そして、最近では悪玉コレステロール値を管理したうえで、コレステロールの総量ではなく、この悪玉コレステロール値と善玉コレステロール値のバランスが重要視されているということです。
LDLコレステロールとHDLコレステロールの割合を「LH比」と言い、動脈硬化指数とも呼ばれます。
そして、LH比が2倍以上になると、血管内のコレステロールの塊が大きくなり、1.5以下では小さくなることがわかっているということです。
ただ単に「LDL悪玉コレステロールを減らす」だけでなく「HDL善玉コレステロールを増やす」
この両方が大事なんですね!
まとめ
「コレステロール」は生命を維持するために必要不可欠な脂質成分!
なのでそれ自体が「悪者」ではなく、食べ過ぎなどで体内のコレステロールが増えることが、血管の状態を悪くしてしまい、動脈硬化の原因等になって良くないということなのですね~。
そして、近年は「LDLコレステロール値」が高いということだけでなく、
「LDLコレステロール」と「HDLコレステロール」の割合の「LH比」というものが注目されてきているとのことです。
それにしてもやはり放っておくと、突然、脳梗塞、、とか心筋梗塞、とかの可能性が普通よりも高くなるということ?!
おぉ~~、コワ・・・・です。。。
もう孫の顔を見るくらいしかこの世に未練はありませんが(;´∀`)
できるだけ子供達に迷惑はかけぬよう、できる努力はすべきだと思いたちました。
やはりもう少しきちんと調べて、これからもっとできることから対策しようかな。。。(;´Д`)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。